日々、祈る ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― コロサイ4:2 うまずたゆまず祈り、感謝しつつ祈りの中で目を覚ましていなさ い。 1テモテ2:1 そこで、まず、わたしは勧めます。すべての人たちのために、願い と、祈りと、とりなしと、感謝とをささげなさい。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― あなたは周りの人たちのために祈らなければなりません。あなたのとりなしを必 要としない人がいるはずがありません。あなたの同僚はどれぐらいいるでしょう か? 近所の人はどれぐらいいるでしょうか? 親族や友人はどれぐらいいるで しょうか? まず神に、一人、二人を特別にあなたの心の中に置いてくださるよ う求めなければなりません。主が一人をあなたの心に置かれ、あなたによって彼 を救おうとされる時、この人の名をノートに書いて、祈りによって彼をいつも神 の御前にもたらします。 毎日、一定の時間を取り出して、とりなしの働さをする必要があります。一時間 でも、三十分でも十五分でも構いませんが、一定の時間でなければなりません。 もし祈るための一定の時間がなければ、一定の祈りがなくなり、ついには祈らな くなってしまうでしょう。ですから、祈りの時間というものを定め、一時間なら 一時間、三十分間なら三十分間、祈らなければなりません。あまり張り切って二 時間などとしてしまうと実行できません。ですから、実行できるように、一時間 か、三十分か、十五分がよいでしょう。とにかく、一定の時間を取り出して、祈 るべき人のために祈るのです。いい加減であってはなりません。毎日このように しなければなりません。しばらくすれば、罪人が一人一人と救われることでしょ う。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウオッチマン・ニー全集第49巻「初信者を成就するメッセージ(二)」(1999年版) の第19編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版されています。