さまざまな方法で神の言に来る ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― 詩篇119:9 どのようにして若い人は自分の道をきよく保てるでしょうか。あな たのことばに従ってそれを守ることです。(148節)……みことばに思いを潜めま す。(新改訳) エペソ6:17 また救いのかぶとを受け取りなさい。さらにその霊の剣、すなわち 霊である神の言葉を、(18節)すべての祈りと願い求めによって受け取りなさい。 どんな時にも霊の中で祈り……。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― 聖書を読むには、二つの時間に分けて、二冊の聖書を用いるとよいでしょう。時 間は、午前と午後に分けられるでしょう。または早朝、聖書を読む時、前半の時 間はある読み方をし、後半の時間は別の読み方をしてもよいでしょう。午前ある いは早朝の前半の時間は、一面聖書を読み、一面黙想し、一面賛美し、一面祈り ます。読み、黙想し、賛美し、祈ることを一緒に混ぜ合わせます。この時間は霊 的命の糧を得、わたしたちの霊を強めるためです。多く読みすぎてはいけません。 三節か四節で十分です。午後あるいは朝の後半の時間は、比較的長くあるべきで す。この時間は、神の言についてさらに学ぶために読むべきです。 できることなら、二冊の聖書を用意しましょう。前半の時間に使う一冊には年月 日を記していいでしょう。特別な節に出会ったり、主に取り扱われたり、特別な 経験をしたりしたなら、そこに年月日を書き入れます。その意味は、わたしたち がその日にこの節を通して神に出会ったということです。後半の時間に使う一冊 は聖書を認識するためですから、あなたが発見した霊的事実すべて、あなたが受 けた光を記します。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウオッチマン・ニー全集第48巻「初信者を成就するメッセージ(一)」(1999年版) の第9編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版されています。