霊の中の神聖な命によって生きる ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― ローマ8:3 律法が肉のゆえに弱くて、なし得なかったので、神はご自身の御子 を罪の肉の様で、罪のために遣わし、肉において罪を罪定めされました。(4節) それは律法の義の要求が、肉にしたがってではなく、霊にしたがって歩くわたし たちにおいて、満たされるためです。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― ハレルヤ、わたしは信仰の原則の下におり、天の父の命を内側に持っています! この命は、御父の愛する御子にほかなりません。わたしは今、わたしの霊の中の この命によって生きており、霊にしたがって歩いています。わたしの霊の中のこ の命によって、わたしは自然に天の王国の律法の最高の要求を満たします。これ はわたしの誇りではなく、主に栄光を帰すわたしのへりくだった証しです。これ は、わたしが何かをすることができるという意味ではありません。それは彼がで きるという意味です。なぜなら、彼がわたしの命としてわたしの中におられるか らです。彼はあなたの中で、あなたのために、同じ事を行なうことができます。 これがあなたの経験となるためには、あなたの天然の命は望みがないというビジ ョンを持つ必要があります。あなたの天然の命が徹底的に掘り出され、暴露され ると、あなたはそれが望みのないものであること、それに信頼してはならないこ と、あなたの内側におられる御父の神聖な命と性質に戻らなければならないこと を認識するでしょう。御父の命に戻り、御父の命にとどまり、御父の命によって 生きなさい。あなたは容易に御父の命に戻ることができます。なぜなら、まさに この瞬間、それはあなたの霊の中にあるからです。ただあなたの霊にしたがって 歩きなさい。そうすれば、律法のすべての義なる要求は、あなたの中で満たされ るでしょう。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウイットネス・リー著「新約ライフスタディ・マタイによる福音書(一)」(1997 年版)メッセージ第20編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版 されています。