わたしたちが輝くことを通して神に栄光を帰す ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― マタイ5:16 同じように、あなたがたの光を人々の前に輝かせなさい。それは、 彼らがあなたがたの良い行ないを見て、天におられるあなたがたの父に栄光を帰 すためである。 ヨハネ1:12 しかし、すべて彼を受け入れた者、すなわち、御名の中へと信じる 者に、彼は神の子供たちとなる権威を与えられた。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― 父という称号は、新しい王の聴衆である弟子たちが、再生された神の子たちであ ったことを証明します(ヨハネ1:12.ガラテヤ4:6)。ここの良い行ないは、王国 の民の振る舞いです。人々はこのような行ないを見ることによって、神を見、神 にもたらされます。わたしたちが輝くことは、御父に栄光を帰します。なぜなら、 それは神が何であるかを表現するからです。父なる神に栄光を帰すとは、彼に栄 光を与えることです。栄光とは表現された神です。王国の民がその振る舞いと良 い行ないにおいて神を表現する時、人々は神を見、神に栄光を帰します。隠され た神は、神ご自身です。しかし、神が表現される時、それは神の栄光です。もし わたしたちが王国の民として、そのような輝く光を持つなら、神はこの輝きの中 で表現され、わたしたちの周りのすべての人はその栄光、表現された神を見るで しょう。人がわたしたちの輝きの中で神を見る時、それは神にとって栄光です。 わたしたち王国の民は、世の光です。光として、わたしたちは山頂の町のようで あり、家の中で照らす燭台のようです。外側と内側から、わたしたちは輝いて神 を表現し、人はこれを見て神に栄光を帰すでしょう。わたしたちが周りの人たち にそのような影響を及ぼすことができますように。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウイットネス・リー著「新約ライフスタディ・マタイによる福音書(一)」(1997 年版)メッセージ第16編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版 されています。