平和をつくる人たちは神の子と呼ばれる(1) ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― マタイ5:9 平和をつくる人たちは幸いである。彼らは神の子と呼ばれるからで ある。 ヘブル12:14 すべての人との平和と、聖別を追い求めなさい。聖別がなければ、 だれも主を見ることはありません。 ローマ15:33 今や平安の神が、あなたがた一同と共におられますように。アー メン。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― (全2編のうちの第1編) 反逆者サタンは、すべての反逆の扇動者です。天の支配下にあるわたしたちは、 天の王国のために、すべての人との間に平和をつくる者でなければなりません。 最初の七つの祝福すべての中に、わたしたちは戦う者、問題を起こす者であって はならないこと、そうではなく平和をつくる者、常に人に対して平和をつくる者 でなければならないことを見ます。もしわたしたちが平和をつくる者であるなら、 わたしたちは神の子と呼ばれるでしょう。悪魔の子たちは問題を起こしますが、 神の子たちは平和をつくります。神の御子として、主イエスは神と人に対して平 和をつくりました。今や神の子たちとして、わたしたちは彼に従って平和をつく らなければなりません。そうすれば、わたしたちは神の子と呼ばれるでしょう。 わたしたちの父は平安(平和)の神であり、平和の命と平和の性質を持っておられ ます。彼から生まれた者として、もしわたしたちが平和をつくる者でありたいな ら、わたしたちは神の神聖な命の中で、彼の神聖な性質にしたがって振る舞わな ければなりません。このようにして、わたしたちは神の命と性質を表現し、神の 子と呼ばれるでしょう。 (明日に続く) ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウイットネス・リー著「新約ライフスタディ・マタイによる福音書(一)」(1997 年版)メッセージ第14編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版 されています。