わたしたちの内側の神聖な力にスイッチを入れる ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― エペソ1:18-19 あなたがたの心の目が照らされ、……神の力強い大能の活動に したがって、信じるわたしたちに働く彼の力が、どんなに超越して偉大である かを知るように。 2コリント4:13 「わたしは信じた。それゆえにわたしは語った」と書いてあ るとおり、同じ信仰の霊を持っているので、わたしたちも信じ、それゆえにま た語るのです。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― 電気はこの力のすばらしい例証です。わたしたちがアナハイムで集会所を建て た時、電気設備が設置されました。今や電力がその建物に働いています。この 力を使うかどうかは、わたしたちにかかっています。わたしたちはスイッチを 入れて、それを使います。同じように、天の電気はわたしたちの中に設置され ました。天の電気はわたしたちに働いています。この力を受ける方法は、何日 間か断食して祈ることではありません。ただスイッチを入れることです。 スイッチを入れることを実行する一つの方法は、エペソ人への手紙第1章19節か ら23節を何度も語ることです。これらの節を十回、語るなら、わたしたちは力 づけられるでしょう。しかしながら、もしあなたが自分は弱いと繰り返し言っ ているなら、事実あなたは弱くなるでしょう。しかし、信仰の中で積極的に語 ることによって、わたしたちは自分の全存在を活用して神聖な力を受けます。 わたしたちが信仰の中で語り、力を受ける時、すべての否定的なものは逃げ去 ります。サタンは、わたしたちのあわれな請い求める祈りを恐れませんが、わ たしたちが信仰の中で語ることを恐れます。これは迷信ではありません。これ はわたしたちのクリスチャンの信仰です。 信仰に関して、まず事実がなければなりません。神が入って来てわたしたちに 事実を告げられると、わたしたちは神が言われることを信じます。神はご自身 の聖なる御言葉を通して入って来て、これらの事実をわたしたちに告げられま す。すると、わたしたちは神が語られたことを信じ、神が語られることを何で あれわたしたちは語ります。これが信仰です。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉 は、ウイットネス・リー著「新約ライフスタディ・エペソ人への手紙(一)」( 2001年版)メッセージ第17編から引用されています。いずれも日本福音書房から 出版されています。