その霊の担保の実際的な経験 ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― エペソ1:13 ……約束の聖霊で証印を押されました。(14節)この聖霊は、わたし たちの嗣業の担保であって……。 2コリント1:22 彼はまたわたしたちに証印を押し、そしてわたしたちの心の中 に、その霊を担保として与えてくださいました。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― その霊の担保は、わたしたちの享受のために与えられています。わたしが失望し 落胆している時はいつも、担保がやって来て、わたしを引き上げます。わたしは これを日ごとに、時間ごとにさえ経験しています。担保はまた、あるものが保証 としてわたしたちに与えられることを意味します。その霊の担保を通して、わた したちは励まされ、かき立てられます。状況が絶望的であると感じる時はいつも、 担保がわたしたちを望みで満たします。 わたしたちが救われた日、神はご自身を担保としてわたしたちに与え始められま した。この担保は日ごとに継続します。クリスチャンが霊の中で、神は自分と共 におられると信じないことはとても難しいのです。わたしたちは容易に、また自 然にこれを信じます。なぜなら、わたしたちは日ごとにその霊の担保を受けるか らです。神は絶えず担保を与えておられます。わたしが弱い時、彼はご自身を担 保としてわたしたちに与えて、わたしの励ましとなられます。わたしの期待が低 い時、彼はご自身を担保としてくださり、わたしは再び望みを持ちます。わたし の信仰が衰退したと思われる時、彼はご自身を担保としてわたしたちに与えてく ださいます。すると、直ちにわたしの信仰は回復します。わたしにもはや愛がな いと思われる時、その霊はご自身を担保としてくださいます。すると、愛がます ます流れ込んできます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウイットネス・リー著「新約ライフスタディ・エペソ人への手紙(一)」(2001年版) メッセージ第13編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版されて います。