神は目的と喜びとを持っておられる ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― エペソ1:9 みこころの奥義をわたしたちに知らせてくださいました。これは、 神がご自身の中で計画された彼の大いなる喜びによるもので……。 ローマ8:28 また神を愛する者、すなわち、彼の目的にしたがって召されている 者たちには、すべてが共に働いて益となることを、わたしたちは知っています。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― 神のおおいなる喜びは、彼がご自身の中で計画されたものです。これは、神ご自 身が彼の永遠の目的の始まり、起源、領域であることを示します。神には計画、 願いがあり、彼の計画にしたがって、目的があります。宇宙の存在は神の目的に したがっています。天、地、無数のもの、人類は、すべて神の計画された願いに したがっています。最終的に、これらすべてのものは、神の願いとなります。 宇宙には一つの願い、神の願いがあります。この願いは神によって計画されたの で、だれも、何ものも、それを覆すことはできません。地上で起こるすべてのこ とは、この目的のためです。内側で神の恵みが満ちあふれているわたしたち、神 の子たちは、彼の目的の焦点であり、すべてがわたしたちのために働いています。 この奥義は、わたしたちの中にご自身を分与して、ご自身のために教会を生み出 すことです。神はご自身の中でこの願いを計画されました。神はこのことについ て、だれとも協議されませんでした。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウイットネス・リー著「新約ライフスタディ・エペソ人への手紙(一)」(2001年 版)メッセージ第7編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版され ています。