あなたの家族は主のためであると決意する ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― ヨシュア24:15 もしも主に仕えることがあなたがたの気に入らないなら、川の 向こうにいたあなたがたの先祖たちが仕えた神々でも、今あなたがたが住んでい る地のエモリ人の神々でも、あなたがたが仕えようと思うものを、どれでも、き ょう選ぶがよい。私と私の家とは、主に仕える。(16節)すると、民は答えて言っ た。「私たちが主を捨てて、ほかの神々に仕えるなど、絶対にそんなことはあり ません……」。(新改訳) ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― 今度は、特に家の長である人たちに言いたいと思います。家の長である人は、特 に神の御前で自分の全家族を主に帰し、主に仕えるよう導く責任を負う必要があ ります。家の長はその家のために決意することができます。すなわち、子供が信 じないとしても、なおもわたしのこの家は主を信じます、と言うことができます。 なぜなら、この家はあなたのものであって、その子供のものではないからです。 この家は、あなたが責任を負っているのであって、子供が責任を負っているので はありません。あなたはヨシュア記第24章15節を、主と全家族の前で宣言するこ とができます、「私と私の家とは、主に仕える」。あなたは、自分の家族は主を 信じる家族であると認めるべきです。 常にこの事実をしっかりとつかんでいてください。わたしはこの家の長です。わ たしのこの家は神を信じます。この家は神を礼拝する家であると、わたしは決定 しました。この家は主を信じる家であると、わたしは決定しました。信仰をもっ て宣言し、権威をもって導くなら、自然に子供たちはついてきます。この家はあ なたのものであり、主に仕えることはあなたが決定するのです。あなたがこの立 場に立つ時、あなたの下にいる人たちはみな主にもたらされるでしょう。これは 驚くべきことです! ――――――――――――――――祈り――――――――――――――――― 主イエスよ、わたしは他の人たちのために祈ります。自分の家族をあなたに仕え るようにもたらすという、この特別な責任を果たすことができるよう、彼を導い てください。この驚くべき約束を要求すれば、彼の全家族もまたあなたを信じ、 あなたに仕えるようになるということを、彼にはっきりと見せてあげてください。 アーメン。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウオッチマン・ニー全集第49巻「初信者を成就するメッセージ(二)」(1999年版) のメッセージ第20編から引用されています。