機会を捕らえて他の人を愛する ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― エペソ4:29 腐敗した言をあなたがたの口から出すことなく、必要に応じて、建 造に役立つ言だけを語り、聞く人たちに恵みを与えるようにしなさい。(32節)そ して、互いに親切で情け深くあり、神がキリストにあってあなたがたを赦してく ださったように、赦し合いなさい。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― (第2部) 第二に、赦すこと以外にも、わたしたちは力を尽くして他の人を愛すべきです。 ある妻が亡くなりました。彼女の夫は一束の花を注意深く彼女の手に置きました。 一人の子供が壁により掛かって、冷ややかに言いました、「彼は初めて彼女に花 をあげた」。ああ、人が死んだ時に花を与えるのであれば、なぜあなたはその人 が生きている時に花を与えないのでしょうか? 多くの人は、人々が生きている 時には顧みないのに、死んだ時に花を送るのを、わたしは見てきました! わた したちは機会のある間に善を行なうべきです。多くの人は、わたしたちが彼らに 善を行なうのを待っているのです。 パントン氏は言いました、「今日、機会を捕らえて、少しの慈愛の言葉、称賛の言 葉、感謝の言葉を語りなさい」。 今日もしわたしたちが機会を捕らえて人を愛し、人に善を行なうことをしなけれ ば、ある日それを後悔するでしょう。どうか今日、わたしたちが人を赦すことを 学びますように。どうか今日、わたしたちが人を愛し、慈愛の言葉をかけること を学びますように。 (明日へ続く) ―――――――――――――――祈り―――――――――――――――――― 父なる神よ、明日になって後悔することがないように、今日、他の人を愛すると いう学課をわたしは学びたいです。過去わたしがある人々を顧みなかったことを 赦してください。機会がある時にはいつでも、他の人々を愛することによって善 を行なうことができるように、わたしの内で働いてください。アーメン。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウオッチマン・ニー全集第17巻「メッセージ記録(一)」(1997年版)のメッセージ 「時を贖い取る」から引用されています。いずれも日本福音書房から出版されて います。 eManna Japanホームページ: http://www.emanna-japan.com 登録の削除: mailto:unsubscribe@emanna-japan.com へメールを送ってください。 コメント: mailto:comment@emanna-japan.com へメールを送ってください。 .