神の変わることのない愛、命、救い ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― ヨハネ3:16 神はそのひとり子を賜わったほどに、世の人を愛された。それは、 彼の中へと信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を持つためである。 エレミヤ31:3 …永遠の愛をもって、わたしはあなたを愛した。それゆえ、わた しはあなたに、誠実を尽くし続けた。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― (第2部) なぜ神はわたしたちに永遠の命を与えなければならないのでしょうか? なぜ神 は御子において賜物を与えなければならないのでしょうか? それは、神がわた したちを愛しておられるからです。わたしたちがまだ罪人であった時に、神が御 子の命を賜るほどにわたしたちを愛されたのであれば、わたしたちがクリスチャ ンとなった後に、弱くなったり、神の栄光に欠けたりすると、神がわたしたちを 拒絶されることがあり得るのでしょうか? もしわたしたちがまだ罪人であった 時に、神の御子が十字架上でわたしたちのために死なれたとしたら、わたしたち が彼を信じた後に少し弱くなったというだけで、彼はわたしたちを愛するのを拒 むことができるのでしょうか? もし神の愛が変わり得ないものであるなら、神 の恵みも変わることはあり得ません。かつて神は進んでひとり子をわたしたちの 罪のために死に渡されました。かつてそれほどの大いなる愛をわたしたちに対し て持たれたのに、神はそのような愛をわたしたちに示された後に、完全に変わっ てしまわれるのでしょうか? わたしたちはクリスチャンになっているのですか ら、神がわたしたちを地獄に投げ込み、もはやわたしたちを愛されないというこ とがあるでしょうか?  キリストが十字架に行かれた時、神の心がわたしたちに対する愛で満たされてい たのと同じように、神は今日もなおわたしたちを愛しておられます。神の愛は変 わっていません。神の恵みも変わっていません。もし人が、救いと永遠の命は失 われる可能性があると考えるなら、それは神の愛が変わる可能性があるというこ とです。しかし、これは不可能なことです!  (月曜日に続く) ――――――――――――――――祈り――――――――――――――――― 父なる神よ、あなたの愛、光、救いは変わることがないことを、わたしに見せて ください。あなたは変わることが不可能であるので、あなたの心は今もわたしに 対して愛に満ちていることについて、わたしは祝福された確信を持っています。 あなたの命と救いもまた、わたしが所有し、享受するためのものです。アーメン。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウオッチマン・ニー全集第29巻「神の福音」(1997年版)メッセージ第15編から引 用されています。いずれも日本福音書房から出版されています。 eManna Japanホームページ: http://www.emanna-japan.com 登録の削除: mailto:unsubscribe@emanna-japan.com へメールを送ってください。 コメント: mailto:comment@emanna-japan.com へメールを送ってください。 .