TITLE : em980904 イエスはわたしたちの救いである ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― マタイ1:21 「彼女は男の子を産みます。あなたは彼の名をイエスと呼びなさい。 彼は自分の民を、彼らの罪から救うからです」。 詩篇27:1 主は、私の光、私の救い。だれを私は恐れよう。(新改訳) 詩篇62:2 神こそ、わが岩。わが救い。…… (新改訳) ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― イエスの御名に含まれている第一の要素はエホバです。第二は救い主です。イエ スはエホバ救い主、わたしたちをすべての消極的なものから、すなわちわたした ちの罪から、地獄から、神の裁きから、永遠の罪定めから救う方です。イエスは 救い主です。イエスはわたしたちを、神が罪定めされるあらゆるものから、わた したちが憎むあらゆるものから救ってくださいます。わたしたちが自分のかんし ゃくを憎むなら、イエスはわたしたちをそれから救ってくださいます。イエスは わたしたちをサタンの邪悪な力から、日常生活の中でからみつくすべての罪から、 あらゆる束縛と耽溺から救ってくださいます。ハレルヤ、イエスは救い主です!   イエスが救い主であるというのは、イエスご自身がわたしたちの救いそのもので あることです。彼に救いを与えてくださるよう求めてはいけません。そうではな く、あなたは、「主イエスよ、わたしに来てわたしの救いとなってください」と 言うべきです。イエスは決してあなたに「救い」というものを与えられません。 イエスご自身が救いとしてあなたに来られるのです。わたしたち信者は、どれほ ど自分が救われる必要があるかを認識していません。毎日、毎時間、毎分でさえ、 わたしたちはさまざまな事柄から救われる必要があります。 あなたはこれを読んでいる時、何かから救われる必要があると感じないかもしれ ません。しかしながら、仮に、あなたが突然天に携え上げられるとしましょう。 もしたった今、天に携え上げられるとしたら、あなたは多くの救いが必要である という感覚を直ちに持つでしょう。もしあなたが光を持つなら、「主よ、わたし を救ってください!」と言うでしょう。そのような時わたしたちは、イエスが真 にわたしたちの救い主また救いとしてのエホバであることを認識するでしょう。 ――――――――――――――――祈り――――――――――――――――― 主イエスよ、感謝します。あなたはわたしを永遠の罪定めから救ってくださった だけではありません。あなたはわたしを毎日救っておられます。わたしの救い主 エホバとして、今日わたしのところに来てください。わたしの救いとしてのあな たを必要とすることを、わたしは告白します。今日、他の人たちのところにも来 て、彼らを救ってください。アーメン。